リゾートバイトは住み込みであるため、持ち物を忘れても取りに帰ったりはなかなかできません。
この記事では、リゾートバイトに必ず持って行くべきものや、最悪現地で調達したらいいものなど、経験をもとに紹介します。
当サイトでは、リゾートバイトにまつわるアンケート調査を行いリゾートバイトのおすすめ派遣会社についてまとめました!
リゾートバイトを始めたい!という場合には、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【2023年12月最新版】リゾートバイトのおすすめ派遣会社ランキング!選び方から利用してわかったメリット・デメリットまで紹介!
まずはリゾートバイト先の環境を確認!
リゾバ先の買い出し事情について確認
赴任先での買い出しはどうしているのかを派遣会社に聞いておくと良いでしょう。実際に、他の人はどうしているのか、同じ派遣で来ている人はどうしているのかを聞くと参考になります。
それと合わせて、寮周辺環境について確認します。
寮と職場が離れている場合、職場の周辺環境と寮周辺環境とでは多いに変わる可能性があるため、あらかじめ確認しておくと現地についてからの不安が減ります。
聞くだけでなく、自分でも地図上で寮周辺のスーパーやコンビニ、薬局などを調べておきましょう。
買い物に困らない環境かどうか把握しておくことによって、自分が予め持っていくべきものと現地についてから買うものを判断できるためおすすめです!
歩いて買い出しに行けるどうか
寮周辺に買い出しに行けるお店があったとしても、歩いて行けるかどうかによって利便性が変わります。
歩いて行ける場所にあれば、自分のタイミングで、尚かつ1人でも買い出しに行きやすいです。しかし歩いていけない場合、他の手段を考えなければならないため、少し不便になります。
買い出しへの手段は何があるか
買い出しに行くための手段が、徒歩以外に何があるか知っておくと便利でしょう。徒歩以外での買い出しの手段は主にこちら。
- 会社の無料シャトルバス
- 公共交通機関
- 車を持っている人の運転で買い出し
- 貸し出しの自転車
- ネットショッピング
会社の無料シャトルバス
赴任先によっては、派遣先の会社が出している無料のシャトルバスがあります。バスが出ている時間に乗れば、寮から離れたところにスーパーがあっても、買い出しに困ることはありません。
また、車や足がなくても買い出しの際に困らないため、生活しやすい点もポイントです。
公共交通機関
公共交通機関を利用することで行くことができる範囲にある場合、アクセスの良さや料金について調べておくと良いです。
アクセスが悪かったり、料金が高かったりすると、貯金目的の人にとっては、痛い支出になりかねません。
車を持っている人の運転で買い出し
赴任先によっては、車を持っている社員さんに乗せてもらい、買い出しに行くケースもあります。
これはそのような社員さんと知り合いか仲が良ければできることですが、知り合いや友達のできていない初めの頃は、かなり難しいと思います。
貸し出し自転車
赴任先によっては、貸し出し自転車があるところもあります!
貸し出しの自転車を使って買い物やおでかけができる場合、お金もかからず、尚且つ自分で行くことができるので、時間に縛られず便利です。
ネットショッピング
インターネットが発達しているおかげで、現地での買い出しに限らず、ネットショッピングという手段もあります。
住んでいるエリアにもよりますが、送料無料で配達してくれるサービスが多いため、オンライン上で買い物を済ませれば、交通手段がない環境でも生活しやすくなります。
北海道や沖縄県でリゾートバイトをすると送料がかかってしまう場合が多いですが、Amazonプライム会員になっていると北海道や沖縄県でも送料無料で届けてもらえます。
届くまでに日数はかかってしまいますが、買い出しに行く手間は減るため、日用品等はネットショッピングで揃えるということも1つの手段としてはいかがでしょうか?
リゾートバイトで必須の持ち物
リゾートバイトで必須となる荷物がいくつかあります。
まずは必須となる荷物についてあげていきます。
- 身分証明書
- 筆記用具
- 印鑑
- メモ帳
- キャッシュカード
- 腕時計
- 洗面用具
- 日用消耗品(シャンプー、トリートメントや歯ブラシ等)
- 洗濯洗剤
- 洗濯物を入れる自立式のバック
- ハンガー
- 洗濯ネット
- 充電器
- タオル
この中でも、洗濯物を入れる自立式のバックはかなり役立つと思います。洗濯機や乾燥機が部屋の外にある場合が多いため、バックに洗濯物を溜め、まとめて洗いに行くことができます。
100円ショップでも手に入れることができるため、用意しておくととても良いです!
また、リゾートバイトで行く先は田舎であることが多いため、まだまだ現金必須のお店があります。現金を下ろせるように、キャッシュカードは持ち歩いておきましょう。
意外と見落としがちなのが充電器です。寮にコンセントが少ないことがあるので、スマホやPCなどを効率よく充電できるように、1つのコンセントでLightningやType-cなどを一回で充電できるようなガジェットを持っていくことをおすすめします。
関連記事:2023年最新|Apple Watch 充電スタンド・充電器・モバイルバッテリーのおすすめ13選(コビガジェライフ)
リゾートバイトであると便利な持ち物
必須ではありませんが、あると役に立つ持ち物をご紹介します。
- コロコロ
- トイレットペーパー1ロール
- クレジットカード
- 旅行用加湿器
- ゴミ袋として使えるビニール袋
- ウェットティッシュ
- S字フック
- 生理用品
- ヘアドライヤー
- 持ち運びできるアイロン
- GoPro
- 一眼レフカメラ
- パソコン
- 折りたたみ傘
- マイバック
- マイボトル
- タッパー、マイ箸
- 車
コロコロ
部屋を掃除したい時にさっと使えて、100円ショップで手に入れることができるため、頻繁に使うアイテムです。掃除機の貸し出しがない場合もあるため、スペースを取らず簡単に使える掃除アイテムとして優秀です!
トイレットペーパー1ロール
赴任先の寮に着いた際、お手洗いを利用したくてもトイレットペーパーが備え付けられていない寮もあります。
移動で疲れている初日に買い出しに行くのは面倒であったり、すぐに利用できなかったりするため、1ロール持っているだけで役に立ちます!
クレジットカード
周辺に買い出しに行ける場所がない赴任先では特に、クレジットカードを使う機会が多くなります。オンライン上で買い物をする方が楽なため、オンラインショッピングの機会が増えます。
そのため、より快適な生活にするためにはクレジットカードがあると便利です。
S字フック
ゴミ袋を引っ掛けるために利用したり、ものを吊るすために使用できたりするため、1つあるだけでとても便利です。
GoPro・一眼カメラ
リゾートバイトで行く先々は観光地であることがほとんどです。そのため、綺麗な景色やスポットに出会うことができます。
そんな景色を見たら、思わず写真や動画に収めたくなるため、カメラが大事になってきます!画質のいいカメラがあることで、より一層充実した生活を送ることができ、たくさんの思い出を残すことができます。
アウトドアな人ほど欠かせないアイテムです。
タッパー、マイ箸
この2つは、食事付きの赴任先でもあると役立つアイテムです!
例えば、2食付きの現場であっても、社食が多くて残す際に、タッパーがあれば残した分を次の日に回すことができます。食費を浮かすことにもつながるため、1つ容器があるといいでしょう。
また、赴任先でできた友達とパーティーを開く際でも、何か容器があるととても役立つのでおすすめです!
リゾートバイトの職種別で必要な持ち物
リゾートバイトの持ち物と言っても、職種によって必須のものが少し異なります。リゾートバイトで多い職種の必須アイテムをまとめました。
関連記事:リゾートバイトの職種を総まとめ!初めてでもできるおすすめの仕事や高時給のバイトまで公開
仲居
- 草履
- 襦袢
- 足袋
赴任先によっては着物一式を貸し出してくれるところもありますが、自分で用意しなければならない場合もあるため、派遣会社に確認した上で用意しましょう!
接客系
- パンプス
- 黒革靴
- ストッキング
- 黒の靴下
- 白のYシャツ
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ヘアネット
接客のお仕事であればパンプスや革靴が必須なのはもちろん、髪型にも規定があることが多いため、対応ができるようにヘアピンやヘアゴム、ヘアネットなどは用意しておくと良いです!
関連記事:リゾートバイトのホテルスタッフはきつい?3ヶ月やってわかった仕事内容からメリット・デメリットまで紹介!
裏方系
- 黒や紺などの目立たない色のスニーカー
- 汚れてもいい靴
- 汚れてもいい服
裏方の仕事の場合、清掃や洗い場の仕事でることが多いため、汚れてもいい靴や汚れてもいい服を多めに持っていくようにしましょう。
また、自前のスニーカーで作業する場合もあるため、派手でない靴を用意しましょう。
アクティビティ系
- サンダル
- 水着
- 濡れてもいい素材の服や短パン
- 日焼け止め
- 帽子
- スニーカー
- サングラス
外での仕事であったり、マリンアクティビティ系の仕事であったりするため、日焼け対策や濡れても問題のない服装の用意が必要となってきます。
リゾートバイトの持ち物を減らすコツ
契約期間にもよりますが、リゾートバイトに行く際は荷物が多くなります。
最初から持っていくべきもの、郵送するもの、現地で購入するものに分けて荷物を考えると、持っていくものを減らすことができます。
赴任先で借りれるものがある
赴任先によっては貸し出ししているものもあるため、持っていく必要のないものもあります。
よくある貸し出しのものとして、以下のものがあります。
- アイロン
- 自転車
- 掃除機
- 調理器具やお皿など
接客のお仕事でアイロンが必要になってくる時に、アイロンの貸し出しがない赴任先もあるため、人によっては持ち運び式のアイロンを所持している人もいました。
また調理器具やお皿に関しては、寮タイプにもよりますが、部屋に備え付けられている赴任先の方が珍しいため、派遣会社に確認し、必要なものは用意しておくようにしましょう。
現地調達できるものは現地で
スーパーなどが寮近くにあり、赴任してすぐに自分1人でも買いに行ける環境がある場合、現地調達するものを考えておくことで、持っていく荷物を減らすことができます。
現地調達でも問題のないものはこちら。
- コロコロ
- ハンドソープ
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- 掃除用品(水回り)
寮に荷物を郵送する
荷物を先に寮へ送ることができるため、荷物の量が多い人は先に郵送しましょう。
2,3ヶ月以上の長期期間の契約だと、大きなキャリケース1つと段ボール1個で来る人が多いと思います。
荷物を送る際は、予め派遣会社に送り先の住所を確認しておきましょう。赴任先によっては、寮ではなく職場や宅配センターの営業所留めで送らなければならない場合もあるため、事前確認が必要です。
またキャリーケースは、大きいサイズを使用することをおすすめします。行きにキャリーケースの余裕があっても、お土産や荷物が増えることが多いため、余裕のあるサイズで行くことをおすすめします。
70L〜100Lのキャリーケースで行くと、荷物が増えても安心です。
リゾートバイトの持ち物まとめ
リゾートバイトに必要な持ち物は意外と多くあります。
快適なリゾートバイトライフを送るためにも、自分にとって必要なものを揃えたり、いかに荷物を減らすか工夫したりすることが大切です。
また事前に準備を済ませておくことで、現地に着いた時の不安も少しは軽減することができます!赴任先の周辺環境や、自分にとって必要なものの優先順位によって揃える荷物を考えていきましょう。